令和6年度 高齢社会における交通と健康モニタリング調査

令和6年度調査の概要

令和6年度の調査は、「とほ活」アプリを使って皆様の歩数や公共交通の利用が健康指標、生活習慣や居住地域、心の満足度などにどう関連しているかを比較分析し、今後のまちづくりや様々な施策につなげていくことを目的とした調査です。  
 
交通と健康モニタリング調査パンフレット

調査対象者

18歳以上の富山市民および富山市内に通勤・通学されている方(高校生を除く)

調査の方法

※アンケートの回答をもって研究参加へ同意したとみなします。

※本調査への参加に同意いただいた方のみ、以下のデータを収集、本調査に利用させていただきます。

  • アンケート回答結果
  • 歩数
  • 体重や健康診断の記録
  • 生年
  • 郵便番号
  • 公共交通の利用履歴
  • すでに「とほ活」アプリをご利用の方

    アプリのメニュー内「アンケート」からご参加ください。

    「とほ活」アプリをご利用でない方

    ご自身のスマートフォンに「とほ活」アプリをインストールしていただき、郵便番号、生年の登録、および、健康記録機能から健康情報を入力のうえ、アンケートの回答をお願いします。

    続けて「とほ活」アプリをご利用いただき、歩数や公共交通利用状況等の情報を取得します。

    「とほ活」アプリはこちらからダウンロードできます。

     

    調査期間

    アンケート回答期間:2024年9月1日(日)〜9月30日(月)

    歩数等の情報収集期間:2024年10月1日(火)〜10月31日(木)

    ご準備いただくもの

    1. 健康情報がわかるもの(健康診断結果など)
    2. 富山地方鉄道で利用可能な、えこまいか、パスカ、おでかけ定期券(以下、ICカード)

    ※ICカードをお持ちでない方もご参加いただけます

    調査の流れ

    STEP1

    「とほ活」アプリをご自身のスマートフォンにダウンロードします。

    ユーザー登録後、郵便番号、生年のご登録をお願いします。

    ※参加は1人1台まで/使用可能なスマートフォンは、iOS13以上/Android8以上となっています。

    STEP2

    「とほ活」アプリの「健康管理」から健康情報の入力をお願いします。

    STEP3

    アプリ内メニューにあるアンケート「交通 と健康モニタリング調査」にご回答すると調査に参加いただけます。回答いただいた方の、健康情報と歩数をモニタリングさせていただきます。

    調査参加受付期間:令和6年9月1日(日)~9月30日(月)

    STEP4

    「とほ活」アプリで歩数と交通利用をモニタリングしますので、調査期間中はできるだけスマートフォンを身に着けて行動し、1日1度はとほ活を開いて歩数をご確認ください。できるだけスマートフォンを身に着けて行動いただきたいのですが、いつも通りの生活をしてください。また、バス、市電をご利用の際は車内でとほ活を開いてください。利用ポイントもたまりますよ!

    STEP5

    11月1日(金)~11月7日(木)の間に、必ず一度は「とほ活」を起動してください。起動すると歩数等のデータが自動的に送されます。

    公共交通ICカードをお持ちの方は、アプリの「えこまいか」メニューから履歴を読み込んでください。

    調査が終了した後も、引き続き「とほ活」アプリをご利用くださいますよう、お願いします。

    調査の手順

    メニューから
    アンケートを選択

    「交通と健康モニタリング調査」
    を選択

    アンケートに回答

    調査結果の研究・分析

    本調査は、富山大学の「とほ活」研究班がデータ分析します。データ分析は、富山大学の倫理審査を受けた方法にて実施いたします。明らかになったことは、富山市からの報告のほかに、富山大学の研究班が学会等でも発表し、市民の皆様に情報共有いたします。

    研究の名称

    富山市「高齢社会における交通と健康モニタリング事業」におけるデータ分析

    富山大学「とほ活」研究班

    研究代表者

    富山大学 学術研究部医学系・公衆衛生学講座・助教 𡈽田 暁子

    研究分担者

    富山大学 地域連携推進機構 地域医療・保健支援部門 副部門長  山田 正明

    富山大学 地域連携推進機構 地域医療・保健支援部門 部門員  関根 道和

    富山大学 学術研究部人文科学系 教授  大西 宏治

    富山大学 学術研究部芸術文化学系 教授 河原 雅典

    富山大学 学術研究部医学系看護科 成人看護学2 講師 茂野 敬